• 2010年
  • 2009年
「シナリオモード」に登場するキャラクターついて

佐藤達也(以下、佐):今回は「シナリオモード」に登場するキャラクターについて紹介していこうと思います。「シナリオモード」の概要については以前(5/29)の「開発チームからのメッセージ」でも触れましたが、もう一度簡単におさらいをしましょうか。

松山雄介(以下、松):「シナリオモード」は1人プレイ専用のモードで、モードの名前の通りシナリオに沿う形で冒険が進行していきます。冒険を続けていくと次第に世界に隠された謎や「シャイニング・フォース」とは!?といったテーマを追いかけていく壮大な物語となっていきます。

佐:
では、早速ですが「シナリオモード」の鍵を握るキャラクターの紹介を始めようと思うのですが…まずは「主人公」キャラクターについてご説明しましょうか。
松:
そうですね。このゲームで言う「主人公」キャラクターとは、初回プレイ時に「名前」、「性別」、「顔」、「髪型」、「声」、「体型」などを自由に選択することで誕生する「プレイヤーの分身」と言うことができると思います。

松:
また、キャラクターを構成する各パーツの組み合わせは相当な数になります。これらを自由に組み合わせる事で自分の分身としてキャラクターに愛着を持っていただけるのではないかと思っています。さらに、性別以外はキャラメイク終了後からでも気軽にカスタムできるようになっているので、気分次第で髪型を変えてみる…といった楽しみ方ができるのも魅力になるのではないかと考えています。
佐:
メインビジュアルやゲーム誌各誌で掲載していただいている「主人公」キャラクター「アレン」のイラストは「本作における主人公の象徴的なイメージ」という位置付けですよね。これは、イラストレーターのmasakiさんに描いていただいたものですね。

松:
ハイ。実際は「主人公」といった決まったキャラクターがいるワケではないんですが、ビジュアルとして中心となるキャラクターが不在なのもなぁ…と思いmasakiさんには無理を言って描いていただいたというところがあります。
佐:
それでは引き続き、「シナリオモード」の鍵を握るキャラクターの紹介を始めましょう。
松:
では、本作のヒロイン的な存在でもある「リリス」からいきましょう。

佐:
「シナリオモード」の冒頭で出会う少女ですね。
松:
なぜか主人公の事を知っているという不思議な少女です。「リリス」と出会うことによって物語が動き出すといった感じです。
佐:
どうして背中に羽が生えているのか…とか、気になってしまいますが…
松:
その辺りは「シナリオモード」を進めていく過程で謎が解けていったりすると思うので…
佐:
そういえば最近「シナリオモード」のイベントパートが少しずつ完成してきましたね。
声優さんのボイスが入ったことでついつい見入ってしまうというか、聞き入ってしまうというか…やっぱり声優さんの実力は本当にスゴイですね。
松:
そうですね。今回の収録はキャラのイラストと設定のみで演じてもらう事になったのですが、さすがだなぁといった感じでした。各キャラクターの魅力がより高まったのではないかと思います。また、今回の筐体はイヤホンジャックも付くので、イヤホンやヘッドホンなどを持参していただけるとしっかりとキャラクターのボイスも聞くことができるのでお勧めですね。

佐:
思いのほか長くなってしまったので、「リリス」以外の主要キャラクターの紹介は次回ということで…

現在発売中(発売日6/24)の月刊誌「GetNavi」に、なんと「シャイニング・フォース クロス」の記事が掲載されています。実は今回で2回目の掲載となります。ありがたいことに今後も継続して掲載してくださるそうです。ご興味がある方は是非「GetNavi」8月号をチェックしてみてください。

さらに6/30発売予定の「電撃ARCADE Vol.13」の巻頭にも「シャイニング・フォース クロス」の記事が掲載されます。「シナリオモード」のプロローグ ロングバージョンやロケテストから改良中の「スキル」に関する情報など、なかなか読み応えがあると思います。こちらもご興味がある方は是非ともチェックしてみてください。

「シャイニング・フォース クロス」次回更新をお楽しみに!

プロデューサー:佐藤達也 ディレクター:松山雄介(2009/6/26)


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